眼ドックのすすめ
眼を構成する組織は複雑で、その機能は精密です。「見える」ためには、各組織が正常に機能する必要があります。しかし、何らかの原因により、私たちが気づかないうちにその機能の一部が失われていることがあります。眼の病変は、この段階では症状が出にくいのが特徴です。このような病気の始まりを見つけることができれば、視力の維持や改善が期待できます。眼ドックは、「皆さまの眼のためにできること」の第一歩として実施しています。40歳を過ぎたら2年に一度くらいの眼ドックをお勧めします。
- 眼ドック料金
- 15,000円(無散瞳の場合14,500円)
眼ドックご利用上のお願いと注意点
白内障手術に伴う合併症については、診察時や白内障手術説明会の中で説明します。
万一合併症が起きた場合は、その症状などによって改めて手術を実施したり、大学病院などへ紹介したりします。費用もその都度発生します。
実施時間
眼ドックは診療中に実施しています。
待ち時間が発生することがあります。ご了承ください。
散瞳について
- 医師が確認した上で両眼の瞳孔を開く点眼をします。
- 散瞳できないと判断した方(緑内障発作を起こしやすい眼の方)は、無散瞳で検査を行います。
- 帰宅時にまぶしく感じることがあります。
- お持ちでしたらサングラスをご用意ください。
検査後(おおよそ4~5時間)は、以下の行為はできません
- 車、バイク、自転車などの運転
- お車、バイク、自転車などでのご来院はご遠慮ください
- 危険な作業
- 手もとを見るなどの細かい作業